トキメキ小箱

いろいろ考えたい本読みが、ときめく少女小説・恋愛小説・ライトノベルなどの感想中心に書いています。基本はオススメのみ、書きたいものを書きたい分だけ気ままに書いています。ネタバレ反転推奨措置。

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金藍の守護者 ~わたしの愛しい聖王さま~ (ビーズログ文庫)金藍の守護者 ~聖王さまを取り戻せ!~ (ビーズログ文庫)金藍の守護者 ~あなたがわたしの聖王さま~ (ビーズログ文庫)


筆者 香月沙耶
挿絵 アオイ冬子
レーベル ビーズログ文庫
第一巻発行 2013 / 09
最終巻発行 2014 / 05
読了月 2014 / 06


タイトル一覧 (個別感想はありません)
1.金藍の守護者~わたしの愛しい聖王さま~
2.金藍の守護者~聖王さまを取り戻せ!~
3.金藍の守護者~あなたがわたしの聖王さま~



あらすじ

魔送りの剣・金藍の剣に選ばれ、第38代目シーリーン<聖王>の守護者となったルシア。幼いころに救われた聖王に仕えることができると喜び勇んで赴くが、当の聖王からは「女の守護者はいらない」と拒否されてしまう。真面目一徹に聖王を敬愛する守護者と、なかなか認めてくれない頑固な聖王さま。彼らのゆくえは?





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筆者 貴嶋啓
挿絵 くまの柚子
レーベル 講談社X文庫ホワイトハート
読了月 2014 / 02
備考 「エルトゥールル帝国」シリーズ第三巻




あらすじ

兄・ジハンギルに伴い、帝都から遠く離れたイスケンデリアに赴いた皇女イェシル。その晩、ジハンギルを狙う暗殺者による襲撃を受ける。唇を奪われた怒りのままにイェシルは一人の侵入者の跡をつけるが、彼の正体が海賊・スィムルグの頭目、ハイレッティンだと知った。ハイレッティンは情報が漏れるのを防ぐため、イェシルを船内に軟禁する。その中で、ハイレッティンの目的が兄皇子ジハンギルの殺害ではないと知り、心を許していく。いざ兄のもとに帰れることになったとき、ハイレッティンとの別れに苦痛を覚えたイェシルは……。
 




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筆者 貴嶋啓
挿絵 くまの柚子
レーベル 講談社X文庫ホワイトハート
読了月 2014 / 01
備考 「エルトゥールル帝国」シリーズ第二巻



あらすじ

父の遺した施療院の相続権を叔父に奪われそうになったハディージェは、父の遺言から法官の名家・カラハリル家を訪れアスラーンと出会う。お互いに知らされてはいなかったが、二人は親同士が決めた許婚だった。契約破棄を望むアスラーンに、ハディージェは施療院を継ぐことができるよう協力することを婚約解除の条件として取りつけた。不服の残るアスラーンの態度はとても好印象とは言い難いが、故郷へ向かう道中に遭遇した落石事故をきっかけに、きつい物言いに隠れたアスラーンの本質に触れ、ハディージェは親しみを感じるようになっていた。無事ハディージェの故郷に着いた二人は、叔父が殺害されたことを知る。怨恨のある容疑者ということで、ハディージェは罪の疑いをかけられてしまった。


 

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筆者 貴嶋啓
挿絵 くまの柚子
レーベル 講談社X文庫
読了月 2014 / 01
備考 「エルトゥールル帝国」シリーズ第一巻
         2012年上半期ホワイトハート新人賞受賞作


あらすじ

エルトゥールル帝国、第二宰相の娘・セルマは、母の身分の低さから屋敷で虐げられていた。変装して町に繰り出し、ウードを聴いてもらうことが小さな楽しみだ。ある日の演奏の後、セルマは間者と間違われ拉致監禁されてしまう。犯人は、若くして第五宰相の位にまで上り詰めたラフィーク。彼は、第二皇子ジハンギルを皇位につけるべく、クーデタの用意を進めていた。尋問のためにラフィークにすっかり怯えていたセルマだったが、彼のやさしさや強さを知っていくにつれ、心惹かれていく。そんな中、ラフィークに皇女を嫁にいただくという名誉な話が出ていた。
 




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筆者 華宮らら
挿絵 凪かすみ
レーベル ルルル文庫
読了月 2014 / 05
備考 「英雄の占星術師」シリーズ第二巻 完結




あらすじ

元首ロスの右腕として、軍の改革を中心に社会的な改革を推し進めるアーツ&レヴィット。その一環として、長らく距離を置いてきたグリンダウ王国との貿易を再開する動きが出る。しかし、国内ではそれらの急な政策の転換に対立する動きもあり、混雑を極める。レヴィットとジュエルの関係にも変化が。レヴィットはジュエルへの想いを認めるも、ロスのジュエルへの気持ちも明らかであった。二人の結婚は国にとって有益だと考え、ジュエルと距離を取ろうとするが、胸が痛むのを止められない。絡み合う思惑の中で、占星術師はどのように国を人を導くのか? スカッと爽快、英雄譚。






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