トキメキ小箱

いろいろ考えたい本読みが、ときめく少女小説・恋愛小説・ライトノベルなどの感想中心に書いています。基本はオススメのみ、書きたいものを書きたい分だけ気ままに書いています。ネタバレ反転推奨措置。

カテゴリ:作家別 サ~ナ行 > ー永瀬さらさ

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筆者 永瀬さらさ
挿絵 雲屋ゆきお
レーベル 角川ビーンズ文庫
読了月 2014/09
備考 「精霊歌士と夢見る野菜」シリーズ第三巻 完結巻



あらすじ

前回の大きな経験から成長を感じるメロウは、ムーサ学院との交流会でソリストに選出される。シャーディーとリーリに支えられ、惣菜店も順調だ。エイディの功績にも刺激を受け、奮起するメロウだったが、舞台を聞いたエイディは思案顔だった。続けて精霊歌士予備試験の方法の変更が伝えられる。その方法とは、男女ペアで精霊樹を育てること。審査員は、長らく顔を合わせていないメロウの母親、女王ジーレ・ジーン。エイディともペアを組むことができなかったメロウは、無事合格し、精霊歌士となれるのか? シリーズ最終巻。





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精霊歌士と夢見る野菜 (角川ビーンズ文庫)精霊歌士と夢見る野菜 紅色の祝祭 (角川ビーンズ文庫)精霊歌士と夢見る野菜 金色の約束 (角川ビーンズ文庫)



筆者 永瀬さらさ
挿絵 雲屋ゆきお
レーベル 角川ビーンズ文庫
第一巻発行 2013 / 10
最終巻発行 2014 / 07
読了月 2014 / 09


タイトル一覧 (以下リンク:個別感想へ)
1.精霊歌士と夢見る野菜
2.精霊歌士と夢見る野菜 虹色の祝祭
3.精霊歌士と夢見る野菜 金色の約束



あらすじ・感想は個別感想から読むことができます。


5



筆者 永瀬さらさ
挿絵 雲屋ゆきお
レーベル 角川ビーンズ文庫
読了月 2014/03
備考 「精霊歌士と夢見る野菜」シリーズ第二巻



あらすじ


夏休み。エイディはメロウの惣菜屋でアルバイトをしながら、収穫祭のトリの準備。メロウは収穫祭にむけた屋台出店の準備とそれぞれ忙しく過ごしていた。ただでさえ忙しいのに、メロウは補講の対象者に選ばれてしまう。「収穫祭にエイディの前座として、三重奏でリンゴの木を育てること」「収穫祭の露店で一定額以上の売り上げを出すこと」それが補講合格の条件だ。けれど集められた三人ー  メロウ、シャーディー、リーリ  ーの相性は最悪。恥ずかしくて補講のことを内緒にしていたことがきっかけで、エイディとの間もギクシャクしてしまう。三人は補講の条件を達成できるのか? 




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筆者 永瀬さらさ
挿絵 雲屋ゆきお
レーベル 角川ビーンズ文庫
読了月 2013 / 12
備考 「精霊歌士と夢見る野菜」シリーズ第一巻
   第11回角川小説大賞受賞作品


あらすじ

唯一この世界で植物を実らせることができる精霊歌士。メロウは野菜しかみのらせることしかできないため、ムーサ音楽院に本入学できず、予備学生として入学することになった。予備学生は働きながら一定以上の成績をおさめるのが条件だ。ムーサ学園から支給された住居に行ってみると、人が落ちてきた?! それはムーサ音楽院に首席で合格した”天才”エイディ。 学院を自主退学してきた彼と同居が始まるが、野菜屋を始めるメロウに対して、エイディは毎日寝てばかり。人々は精霊歌士の手を入れずとも栽培できるように品種改良された安い野菜を手につけ、メロウの高い野菜は買ってもらえない。持ち前の前向きさで課題に立ち向かうメロウだったが、もう一つの試練ー花を咲かせる前期試験ーが迫っていた。




※以降ネタバレが入る可能性があります※
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