トキメキ小箱

いろいろ考えたい本読みが、ときめく少女小説・恋愛小説・ライトノベルなどの感想中心に書いています。基本はオススメのみ、書きたいものを書きたい分だけ気ままに書いています。ネタバレ反転推奨措置。

タグ:変装

3




筆者 久賀理世
挿絵 あき
レーベル コバルト文庫
読了月 2016/03
備考 「英国マザーグース物語」シリーズ第一巻



あらすじ

著名な冒険家であった父が亡くなり、アッシュフォード家の安定のため、長女セシルは一年後に結婚を控えた婚約を結んだ。乗り気でない婚約の代わりに、家長となった兄と結んだ条件は、「婚約者のことをセシルとの間で話題にしないこと・婚約者と会わないこと」。そして「結婚までの一年間、憧れの職業の新聞記者として働くこと」?! かくして子爵令嬢であるセシル・アッシュフォードは、少年新聞記者セシル・アンダーソンとして働くことになる。突然現れたちょっと不思議な青年、ジュリアン・ブラッドリーをパートナーとして、19世紀のロンドンを駆ける。「お嬢さまは血痕がお好き?」「おつきあいはお友だちから?」「輝く絆は永遠に」の三篇収録。





※以降ネタバレが入る可能性があります※
続きを読む

3


筆者 貴嶋啓
挿絵 くまの柚子
レーベル 講談社X文庫
読了月 2014 / 01
備考 「エルトゥールル帝国」シリーズ第一巻
         2012年上半期ホワイトハート新人賞受賞作


あらすじ

エルトゥールル帝国、第二宰相の娘・セルマは、母の身分の低さから屋敷で虐げられていた。変装して町に繰り出し、ウードを聴いてもらうことが小さな楽しみだ。ある日の演奏の後、セルマは間者と間違われ拉致監禁されてしまう。犯人は、若くして第五宰相の位にまで上り詰めたラフィーク。彼は、第二皇子ジハンギルを皇位につけるべく、クーデタの用意を進めていた。尋問のためにラフィークにすっかり怯えていたセルマだったが、彼のやさしさや強さを知っていくにつれ、心惹かれていく。そんな中、ラフィークに皇女を嫁にいただくという名誉な話が出ていた。
 




※以降ネタバレが入る可能性があります※
続きを読む

2
本編
金の王子と金の姫 ~神の眠る国の物語~ (B's-LOG文庫)
金の王子と銀の悪魔 ~神の眠る国の物語~ (B's-LOG文庫)金の王子と黒の魔導士―神の眠る国の物語 (ビーズログ文庫)金の王子と青の軍団 -神の眠る国の物語- (ビーズログ文庫 こ 1-4)金の王子と金の王 -神の眠る国の物語- (B’s‐LOG文庫)金の姫と金の王 -神の眠る国の物語- (B’s‐LOG文庫)

外伝
黒の騎士と赤の淑女 -神の眠る国の物語- (B’s‐LOG文庫)金の王と銀の姫 -神の眠る国の物語- (B’s‐LOG文庫)金の王と銀の許婚 -神の眠る国の物語- (B’s‐LOG文庫)


筆者 剛しいら
挿絵 佐倉汐
レーベル ビーズログ文庫
一巻発行 2006/10
最終巻発行 2009/08
読了月 2014/03


タイトル一覧(個別感想はありません)
1.金の王子と金の姫 -神の眠る国の物語-
2.金の王子と銀の悪魔 -神の眠る国の物語-
3.金の王子と黒の魔導士 -神の眠る国の物語-
4.金の王子と青の軍団 -神の眠る国の物語-
4.5黒の騎士と赤の淑女 -神の眠る国の物語- (外伝)
5.金の王子と金の王 -神の眠る国の物語-
6.金の姫と金の王 -神の眠る国の物語-
7.金の王と銀の姫 -神の眠る国の物語- (外伝)
8.金の王と銀の許婚 -神の眠る国の物語- (外伝)



あらすじ

隣国ハッシュウィルの突然の侵攻により、祖国ウラルを失った王女シーラ。祖国復興を胸に、隣国ゴシュラムに逃亡する。道中、兄アレンともはぐれてしまったシーナは、祖国でウラル神と祀られる存在に助けられる。ウラル神は、もともとは文明の進んだ他の星からやってきた地球外生命体だった。不思議な力のあるウラルに助けられ、シーナは男性(ラウル)として、祖国復興の助けを借りるためにゴシュラムとの関係を築いていく。
 



 

※以降ネタバレが入る可能性があります※
続きを読む

↑このページのトップヘ