筆者 石和仙衣
挿絵 絵歩
レーベル 講談社X文庫
読了月 2014 / 06
備考 「神ノ恋ウタ」シリーズ一巻



あらすじ

姉弟神が治める天葦原。そこでは、神と人が距離を近しくして住んでいた。神のお休み処の病弱な巫女・雪荷は姉弟最上神の一人・伊布夜尊(イウヤ)に望まれ、月神殿にあがることとなった。道中、雪荷はならず者に襲われる。つれられた先で血に狂った土地神に生贄としてささげられるが、猛々しい男神・炬(カガリ)に助けられる。土地神を倒したことで、新たな土地神となったカガリを補助する巫女となることを決めた。
 





※以降ネタバレが入る可能性があります※
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